都心に建てるマイホーム

狭小住宅を建てる際のポイント

狭小住宅のコストを抑えるためには?

狭小住宅のコストを抑えるためには? 狭小住宅は狭い土地に建物を建てるため、縦方向に大きくしていかないと居住スペースを十分確保できません。
そのため2階建て住宅よりも資材が多く必要になったり、構造を再計算することによってコストが多くかかることがあります。
作業スペースから確保しておくことができる資材と人員に限りが出てしまうのも割高になる原因です。
狭小住宅でコストを抑えるためには増えてしまいがちな外壁、窓周りの資材を安いものに変更したり、複雑な構造になりがちな間取りをシンプルにすると良いでしょう。
窓を多く設置すれば日光を取り入れることができるようになりますが、それだけ費用がかかりますし、耐震性、断熱性からみるとマイナスです。
内装にもお金がかかりますので、建材の種類を抑えて無駄なく利用できるようにしたり、設置する家具で既製品で済むようなものは既製品にすると良いでしょう。
仕入れた資材の中にも無駄になってしまうものが少なからず出てくるので、できる限りすべてを有効活用するのが費用を抑えるポイントです。

狭小住宅の敷地は建築条件が重要なポイント

狭小住宅の敷地は建築条件が重要なポイント 家を買うとき、立地や利便性、広さや設備など重視するポイントは人それぞれですが、一般的に利便性に恵まれた立地は土地の価値が高いため、限られた予算内で広さを求めるのは難しく、利便性と広さは両立せず二者択一になる傾向があります。
駅近や商業地などの好立地は地価が高いために狭小住宅が建ちやすいですが、もう一つの理由が建築条件です。
土地には、地面のどれくらいを利用できるかの建蔽率と、敷地面積の何パーセントまで延べ床面積をとれるかの容積率という指標があります。
たとえば建蔽率が60%なら50平米のうち30平米までを建物の敷地にすることができ、容積率が200%なら50平米の土地で3階建て、延べ床面積100平米の建物を建てることができます。
地価の高い地域では建蔽率、容積率が高い、建築条件が優れた土地が多いのも狭小住宅が建てられる理由の一つです。
狭小の家の文字通りの意味は狭くて小さな家ですが、実際には小さな敷地でも利用しやすい、優れた潜在能力を持った家ということができます。